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Rock Pepper Scissors

12 4月, 2019

クリュッグ醸造責任者であるエリック・ルベルと13名のクリュッグ アンバサダー シェフ達はオアハカでペッパーの痕跡を辿ります。

メキシコから世界に広がったとうがらしは、何千年にもわたって人々を魅了し続けてきた。クリュッグの最高醸造責任者エリック・ルベルと全員がクリュッグ アンバサダーを掲げる13名のシェフは「7種のモーレの地」と呼ばれるメキシコのオアハカに集い、とうがらしの伝統を不朽のものにしながら過去と現在を料理に結実させた。

Rock Pepper Scissors

ルーツへの回帰
とうがらし農家の人々と同じように、私たちの旅は夜明け前、オアハカの街がまだ静かに眠り、鮮やかな色彩の建物の正面までもが月明かりの下でひっそりと休んでいるような時刻に始まった。車での移動は長かったが、でこぼこ道のおかげでメキシコの農村地帯が夜明けの光に輝く風景を眠って見過ごすこともなかった。とうがらし畑に到着すると、冒険への強い好奇心が残っていた夜の冷気を吹き飛ばしてくれた。朝日が目もくらむほどの眩しさで並んだ作物を照らす姿は、この地が未来永劫にわたって自然に支配されているのがはっきりと感じられた。

地元農家の指導を受けたシェフ達は今年の単一食材をじかに味わい、絆を深めました。
茎から市場へ
とうがらしをめぐる心踊る冒険は、私たちをオアハカ中心部に不規則に広がるアバストス市場へと導いた。

市場を散策していると、乾燥したとうがらしが空気中に放つカプサイシンの量が増え、その存在感も増していった。チリ・セコス・ラ・エスペシアル(特製乾燥とうがらし)では、人が想像できるあらゆるとうがらしが巨大な束になって堂々とぶらさがる一方、麻の袋に刺激的なカスカベル、力強いアルボル、万能なアンチョ・ロホ、貴重なチリウアクレ・ネグロなど、オアハカの代表料理モーレ・ネグロの鍵を握る食材が溢れんばかりに並んでいた。
伝統が生んだ種
アビゲイル・メンドーサ・ルイスは25年以上にわたってとうがらしの旅路の次の目的地であるテオティトランを象徴し続けている人物だ。サポテコ料理、美しい織物、おもてなしの心溢れる大家族で有名なアビゲイルは、10人兄弟の一人だ。

私たちが到着すると、アビゲイルはダークチェリー色のリボンで髪を飾り、伝統的なサポテコ族の衣装をまとい、見ている人を笑顔にしてしまいそうな微笑みを浮かべながら迎え入れてくれた。私たちはクリュッグ グランド・キュヴェを共に味わったが、アビゲイルはすぐにチコストレチリ作りに戻っていった。シェフの数人が小さなスプーンを使って種とりを手伝うと、13名の新しい生徒はアビゲイルが熱々の炭で熱したコマルというフライパンに見事なとうがらしを置いて焼き、小枝でつついたり、刺したりする様子を観察した。
好奇心をかきたてる果実
とうがらしという単一食材を新たな視点から解釈したシェフたちは、いざクリュッグ グランド・キュヴェまたはクリュッグ・ロゼの風味と香りを引き立てる料理の創作に取り掛かる。それぞれのシェフが自国の文化の影響を受けた料理を作るのにふさわしいとうがらしを選んだため、その調理方法とインスピレーションは多種多様だった。

シェフたちが仮の調理場の準備を整えるにつれて、笑顔と楽しい会話は減り、集中力がピークに達するにつれて、絶対的な沈黙がおとずれた。

「ここにいるすべてのシェフたちは偉大な芸術家です。貴重な専門性と才能を持ち合わせているからこそ、緻密で驚くほど豊かなレシピを生み出せるのです。今回の旅は、異なる大陸からきた芸術家たちとの間に料理という芸術と、クリュッグへの愛によって生まれた素晴らしい出会いをもたらしました 

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