セラーで
Krug Collection
時間が造り出すクリュッグ ヴィンテージの2度目のステージ
ごく限られた本数にて提供されるクリュッグ ヴィンテージは、メゾンのセラーで理想的な状態で保管されます。そして、時間とともに熟成し、エレガンスとフィネスを増していきます。
メゾンのセラーマスターとテイスティング委員会は、驚くような新しいフレーバーが生まれる一方で以前あったフレーバーがより構成を進化させるなど、新たなファセットや深みが現れることに注目しています。そしてテイスティングを行った際に、そのボトルがクリュッグ ヴィンテージのより深みのあるストーリーであるクリュッグ コレクションとして発表すべき瞬間かどうかを判断します。
クリュッグ コレクションのボトルには番号が振られ、古いものから順に出荷されます。ご要望があれば、正真正銘のクリュッグ コレクションであることを示す、オリヴィエ・クリュッグの署名入り証明書もご用意いたします。

パート 1
インタビュー セラーマスター
ジュリー・カビル

シャンパーニュ地方の1985年は激しい気候となり、1977年から2002年までメゾンの当主を務めたアンリ・クリュッグにとっても強烈な記憶となっています。
ジュリー・カビル、クリュッグ セラーマスター
パート 2

フードペアリング
ホワイトまたはブラックトリュフのスフレ、スパイシーな料理、アジア風に甘さと酸味をきかせたチキン、仔牛、魚がよく合います。
デザートにはオレンジのプディングやキャロットケーキ、また秋のフルーツを焼いて軽めのサバイヨンソースをかけたものもおすすめです。

テイスティングノート
クリュッグ コレクション 1985は奥行きと美しさを増し、驚くほどに柔らかな深みとゴールド色を帯びています。アロマは焼き立ての温かなパンのような新鮮さ、マイルドなスパイス、ペッパーやワックスまでも感じさせます。
口に含むと、豊かで芳醇な贅沢さの中で蜂蜜やトフィーの味わいと一体になり、ホワイトトリュフの繊細で上質な味わいや完熟のイチジク、さらには太陽をいっぱい浴びた黒スグリさえ感じさせます。
注 :
注 :
注 :

評価
完熟し、ブロンズで、緩やかなビーズ色。マッシュルームとトーストの香りが目立つが、口当たりの新鮮さが際立つ。優れたバランス。力強いが全く甘くない。完璧になじむ。非常に印象的。
評価 19/20
ジャンシス・ロビンソン 2020

評価
活気があり、新鮮で、香りと味わいはエキゾチックさを漂わせ、グラウンドジンジャー、カモミール、パイナップルのパート・ド・フリュイ、グリルしたナッツとビスケットの風味が上手く編み込まれています。洗練されたテクスチャーで、トリュフの風味が持続する後味です。
評価 97/100
ワインスペクテーター 2020
クリュッグエクスペリエンス
クリュッグ
を楽しむ場所
パート 3