セラーで

Krug Vintage

クリュッグが表現する単一年

クリュッグ ヴィンテージでは、セラーで10年以上熟成された表情豊かなワインをブレンドし、各年の唯一無二の個性を讃えています。クリュッグ ヴィンテージは、その年の特徴的な気候、テイスティング委員会を驚かせ、魅了し、感動させた個性を物語っています。

この年は寒暖の差が大きく、コントラストの強い天候であったため、独特の風味とアロマを持つ特別なヴィンテージが生まれました。クリュッグ1996は、クリュッグ家の3世代が協力して造った最後のクリュッグ・ヴィンテージです。厳格で客観的な観察眼で知られたポール・クリュッグ2世は、このシャンパーニュを試飲して次のようにコメントしました。「1928年の再来と言えるだろう。」

フレッシュでバランスのとれたクリュッグ 1996は、ピノ・ノワールを48%、ムニエを31%、シャルドネを21%配合しています。
パート 1

インタビュー セラーマスター

ジュリー・カビル

Julie Cavil, Krug Cellar Master
1996年は並外れて優れた年であり、非常に有望なワインをもたらしました。クリュッグ1996は、20年以上の熟成を経て、さまざまな表情を見せています。

ジュリー・カビル、クリュッグ セラーマスター


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パート 2
Food Pairing by Krug Ambassade Chef Jay Boyle

フードペアリング

クリュッグ 1996には、ホワイトソースのフジッリやポテトグラタンなどマスカルポーネを使った料理がよく合います。

また、ズッキーニやゴートチーズ、野菜のティラミスを添えたサーモンタルトをはじめ、バジルやマスタードの濃厚なソースを合わせたホタテやエビも、このシャンパーニュの味わいや香りを引き立てます。

デザートであれば、オレンジのティラミスやホワイトまたはローズマリー風味のクリームをトッピングしたピーカンナッツのパイと合わせれば、シャンパーニュをより美味しくお召し上がりいただけます。 

Vintage_1996_tasting notes_square.png

テイスティングノート

輝くように豊かなゴールド色と見事な泡が印象的なクリュッグ 1996バックヴィンテージは、最初の一口で豊かに熟したアロマを感じ、みずみずしさが広がります。さらに、コントラストと個性を高めながら、かつてない刺激を導きます。

引き締まったテクスチャー、豊かに熟した味わいに新鮮な梨やレモンのコンフィ、熟した夏の果実、蜂蜜、ジンジャーブレッドと、繊細なモカの香りがほのかに続きます。 

注 :

正しい温度

メゾンクリュッグは、シャンパーニュをサーブする温度を9度から12度の間でお勧めしております。それより低い温度になると味わいや香りが限定されてしまいます。
注 :

ふさわしいグラス

2011年、ハウス・オブ・クリュッグは有名なグラスメーカー、リーデルと提携し、クリュッグのシャンパンの味と香りを惜しみなく表現したグラスをデザインした。
注 :

時がもたらす作用

プレステージ・キュヴェであるKRUGシャンパーニュは素晴らしい熟成をみせ、時間とともにコクとエレガンスが生まれます。

クリュッグエクスペリエンス

クリュッグ
を楽しむ場所

L'Assiette Champenoise - photo by Social Food

クリュッグが楽しめる場所

クリュッグ
アンバサダー

クリュッグを楽しむ場所