セラーで

Krug Collection

時間が造り出すクリュッグ ヴィンテージの2度目のステージ

ごく限られた本数にて提供されるクリュッグ ヴィンテージは、メゾンのセラーで理想的な状態で保管されます。そして、時間とともに熟成し、エレガンスとフィネスを増していきます。 

メゾンのセラーマスターとテイスティング委員会は、驚くような新しいフレーバーが生まれる一方で以前あったフレーバーがより構成を進化させるなど、新たなファセットや深みが現れることに注目しています。そしてテイスティングを行った際に、そのボトルがクリュッグ ヴィンテージのより深みのあるストーリーであるクリュッグ コレクションとして発表すべき瞬間かどうかを判断します。

クリュッグ コレクションのボトルには番号が振られ、古いものから順に出荷されます。ご要望があれば、正真正銘のクリュッグ コレクションであることを示す、オリヴィエ・クリュッグの署名入り証明書もご用意いたします。

Krug Collection 1982
クリュッグ 1982はクリュッグ 1959や1976ほどではないものの、クリュッグ ヴィンテージとしてはフルボディ寄りの作品で、クリュッグ 1964や1953を想起させます。

クリュッグ 1982は、芳醇で力強いピノ・ノワール(54%)と香り豊かなシャルドネ(30%)、スパイシーなムニエ(16%)から構成されています。
パート 1

インタビュー セラーマスター

ジュリー・カビル

Julie Cavil, Krug Cellar Master
クリュッグ コレクション1982は、メゾンの中でも極めて濃厚さを備えたシャンパーニュとなり、よく知られている1964年や1953年のヴィンテージを彷彿させます。

ジュリー・カビル、クリュッグ セラーマスター


Krug iD

クリュッグ iDで、
あなたのボトルの物語のすべてを発見してください。

クリュッグ iDを発見
パート 2
Food Pairing by Chef Ricardo Chaneton

フードペアリング

クリュッグ コレクション 1982は、インド料理やベトナム料理とよく合います。

この他にも、エビのマンゴーソース添えやチキンカレー、熟成されたコンテチーズ、秋の果実を使ったデザート、オレンジスフレ、風味豊かなキャロットケーキをはじめとする創作料理との相性が秀逸です。

Krug Collection 1989

テイスティングノート

一目見ただけで、長く続く泡と見事な色合いが無垢なまでのエレガンスさを感じさせます。

その香りはヘーゼルナッツ風味のモカや豊かに成熟した深みとともに胡椒のような刺激を感じさせます。

さらに、口に含めば、濃厚な蜂蜜や砂糖漬けの果実、ほのかなトロピカルフルーツ、マンゴー、マイルドなスパイスが少しずつ味わいを増していきます。

注 :

正しい温度

メゾンクリュッグは、シャンパーニュをサーブする温度を9度から12度の間でお勧めしております。それより低い温度になると味わいや香りが限定されてしまいます。
注 :

ふさわしいグラス

2011年、ハウス・オブ・クリュッグは有名なグラスメーカー、リーデルと提携し、クリュッグのシャンパンの味と香りを惜しみなく表現したグラスをデザインした。
注 :

時がもたらす作用

プレステージ・キュヴェであるKRUGシャンパーニュは素晴らしい熟成をみせ、時間とともにコクとエレガンスが生まれます。
Krug_Collection_1982_ 900 x 900 px.png

評価

クリュッグ 1982と同時期に作られたこの作品は、今まで思い描いた中で最も複雑なシャンパーニュへの出会いとなるでしょう。奥深いエキゾチックなスパイス、パイプの煙、焦げたグレープフルーツの世界からプラムの深みへ発展し、素晴らしいミネラルテクスチャーのニュアンスが加わっています。

評価 100/100

デキャンター 2020
 

Krug Collection 1989

評価

これもまたクリュッグ最高のシャンパーニュであり、今が飲み頃の時期です。

評価 97/100

アントニオ・ガローニ 2020

クリュッグエクスペリエンス

クリュッグ
を楽しむ場所

L'Assiette Champenoise - photo by Social Food

クリュッグが楽しめる場所

クリュッグ
アンバサダー

クリュッグを楽しむ場所