シェフ

アルノー・フェイ (ARNAUD FAYE)

Épicure ***、Le Bristol
パリ、フランス
Krug Ambassade Chef Arnaud Faye

「創造的なプロセスは感性に根ざし、好奇心に突き動かされています。それは季節感や食材の質に深く関係していると思います。」

パート 1
しょっぱい + ザクザク + パパッと簡単

"トゥレーヌキャロットのピザ レモン、コリアンダー、カラビネロスエビをのせて"

提供数:1人前
準備時間:45分(+48 時間)
調理時間:3~4分
Chef Arnaud Faye prepares carrots for his food pairing recipe

使う食材

ピザ生地:

T00 小麦粉 1kg 
70°Cの水 600g
オリーブオイル 30g
塩 23g
生イースト3g

にんじんベースソース:

にんじん500g
にんじんジュース250g
オリーブオイル50g
リコッタチーズ100g
スパイシーシーズニング 適宜

トッピング:

カラビネロスエビ 3尾
にんじん 20g
タマネギ20g
コニャック 5cc
ミニ黄にんじん3本
ミニ丸にんじん3本
ミニ橙にんじん3本
ミニ紫にんじん2本
カレードレッシング 適量
レモンオイル 5cc
ミニコリアンダー1/2パック
レモンの皮 1個分

パート 2
Chef Arnaud Faye prepares his food pairing

手順

ピザ生地:

ミキサーかドーフフックを使って、イーストを粉の中に砕き入れる。湯を加え、低速で5分間こねる。塩を加え、中速で3分間こねる。オリーブオイルを少しずつ加え、2分間こね続ける。生地を取り出し、室温で30分休ませ、200gずつ分けて丸める。密閉容器に入れ、48時間冷蔵庫で発酵させてから使う。生地は麺棒ではなく手で伸ばす。

にんじんベースソース:

鍋に橙色のにんじんを入れて、にんじんジュースとレモンの皮と一緒に煮る。にんじんが柔らかくなり、鍋の煮汁が無くなったら、攪拌してなめらかなピュレにする。ピューレが冷めたら、リコッタを混ぜておく。

トッピング:

ミニキャロットは皮をむいて切り、キャロットジュースで蒸し煮する。柔らかくなったらグラサージュし、プリザーブドレモンを加える。紫にんじんをマンドリンで薄くスライスし、カレードレッシングで味付けする。カラビネロスエビの殻をむき、頭でビスクを作る。尾の肉はレモンオイルに浸す。

仕上げ & 提供方法:

ピザ生地を広げ、にんじんベースソースを均一にのせる。350℃に予熱したオーブンで、生地に火が通るまで3~4分焼く。ピザの仕上げに、蒸したミニキャロットとエビをのせる。オーブンに戻して30秒焼いたら取り出し、キャロットシェービング、コリアンダーの新芽、レモンの皮、レモンオイルをかけて完成。

ペアリングノート

このレシピはクリュッグ グランド・キュヴェと共鳴し、その芳醇さや刺激的なアロマ、そして何よりも純粋な喜びの感覚を反映しています。

パート 3

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