セラーで
Krug Rosé
フィネスと味わいそのものが見事にバランス良く融合した、類い稀なるシャンパーニュ
クリュッグ ロゼの歴史は1976年まで遡ります。クリュッグ家の5代目当主は、初代ヨーゼフの型にはまらない精神を胸に、メゾンの卓越したブレンド技術にインスパイアされた意外性のある「クリュッグ ロゼ」という新たな逸品を誕生させました。
クリュッグ・ロゼの最初のエディションは、フィネスと実質の間で驚くようなバランスを持ち合わせています。メゾンでは、毎年クリュッグ ロゼの新しいエディションを発表しています。
エレガンスと果実の香り、素晴らしいフレッシュさを加える白ワインをベースとし、伝統的なマセレーションを施したピノ・ノワールの赤ワインをブレンドして骨格とスパイシーさを加えています


17ème Édition
次へ ›
クリュッグ ロゼの2004エディションは、18年の収穫を原料として造られ、異なる23年からの5種類のワインをブレンドし、最も若いワインは2004年から、最も古いワインは1998年のものを使用しています。
今エディションのクリュッグ ロゼにおける最終的なブレンドには、メゾンの幅広いワインライブラリーからのリザーブワインが47%使用されています。
最終的に、このエディションのクリュッグ ロゼは、ピノ・ノワール27%(うち、伝統的な浸漬法によるピノ・ノワールは10%)、シャルドネ43%、ムニエ30%で構成されました。
今エディションのクリュッグ ロゼにおける最終的なブレンドには、メゾンの幅広いワインライブラリーからのリザーブワインが47%使用されています。
最終的に、このエディションのクリュッグ ロゼは、ピノ・ノワール27%(うち、伝統的な浸漬法によるピノ・ノワールは10%)、シャルドネ43%、ムニエ30%で構成されました。
パート 1
インタビュー セラーマスター
ジュリー・カビル

Krug Rosé-17ème Éditionは、2004年に収穫されたブドウを中心に造られています。極端な悪天候に見舞われた2003年の翌年、2004年は、9月中旬から10月初旬までの収穫期にすばらしい天候が続きました。機嫌の良かった自然によって多彩な選択肢がもたらされ、収穫期になると、ブドウの状態も極めて良好なものとなりました。
ジュリー・カビル、クリュッグ セラーマスター
パート 2

フードペアリング
クリュッグ ロゼには、風味豊かな料理が最もよく合います。
特に、その豊かな味わいと果実のような優美な香り、ピンクの美しい色合いは、カサゴの味わいと色合いとの相性が抜群です。
また、ゴマや梅の風味をきかせた刺身や風味豊かなカレーを合わせれば、クリュッグ ロゼの驚くべきスパイス香がさらなる深みとエレガンスを開花させます。
クリュッグ ロゼには甘みはありませんが、デザートとのペアリングはあまりおすすめしません。

テイスティングノート
一目見て、その淡いピンクの色合いは絶対的なエレガンスを予感させます。
香りはローズヒップや燻製ハム、マルベリー、アカスグリ、ピオニー、胡椒、ピンクグレープフルーツを感じさせます。
さらに、口に含めば、蜂蜜や柑橘類、ドライフルーツのような繊細な味わいが長い余韻とともに広がり、繊細な泡がその魅力を一層引き立てます。
注 :
注 :
クリュッグ・ロゼ・グラス
クリュッグ・ロゼのエレガントで型にはまらない個性を最大限に引き出すグラスをデザインするため、ハウス・オブ・クリュッグはガラス製造の巨匠リーデルと再び手を組んだ。
注 :

評価
華美さでアピールするロゼではなく、グランクリュの奥深さやフィが強く感じられる一品。余韻がいつまでも続きます。
評価: 95/100
ベタンヌ&ドゥソーヴ 2015

評価
華美さでアピールするロゼではなく、グランクリュの奥深さやフィが強く感じられる一品。余韻がいつまでも続きます。
評価: 19/20
ベタンヌ&ドゥソーヴ 2015
クリュッグの経験
ミュージック
ペアリング
クリュッグ・ラヴァーのアーティストが作曲・監修したミュージック・ペアリングをお楽しみください。
クリュッグ・ラヴァーのアーティストが作曲・監修したミュージック・ペアリングをお楽しみください。
曲名:
:
パート 3
クリュッグの経験