Krug Grande Cuvée
156ème Édition
クリュッグ グランド・キュヴェ 156 エディションは、10年の異なる収穫年 から、118種類ものワインをブレンド。最も古いワインで1988年から、最も新しいもので2000年のワインが使用されています。
クリュッグ グランド・キュヴェ 156 エディションは、ピノ・ノワール 46%、シャルドネ 35%、ムニエ 19%により構成されています。
今回の156 エディションのブレンドのうち、リザーブワインが全体の34%を占めており、クリュッグ グランド・キュヴェに欠かせない豊潤さや柔らかな印象を際立たせています。
そして20年以上に渡り醸造チームをはじめとする職人たちが、クラフツマンシップをもってシャンパーニュを管理することは、グランド・キュヴェの醸造において欠かせないプロセスです。こうして、シャンパーニュの魅力を最大限に引き出すメゾンにとり156番目となるクリュッグ グランド・キュヴェが誕生しました。
ブレンド
インタビュー セラーマスター
ジュリー・カビル
この年のシャルドネには、アヴィズ村からのものが示す活気と、ヴィレ・マルメリ村からのものが示すまろやかさと、トレパイユ村からのものが示す歯切れの良さとのバランスが見事にとれていました。一方、サント・ジェム村とヴィルヴナール村で収穫されたピノ・ムニエには、活気があふれていました。また、モンターニュ・ド・ランス地区の北側からのピノ・ノワールには爽やかなみずみずしさがありました。
こうした側面を引き立てるために、メゾン クリュッグの豊富なリザーブワインの中から厳選されたワインが加えられ、ブレンドの34%を占めています。中でも、ピノ・ノワールは、アイ村で1990年に収穫されたものがシャンパーニュにストラクチャーを与える一方で、アンボネ村で1996年に収穫されたものが、Krug Grande Cuvéeのあらゆるエディションの本質とも言える快活さをもたらしています。
ジュリー・カビル、クリュッグ セラーマスター
Krug Grande Cuvée 156ème Éditionは限定生産数のうちの1つで、見い出される瞬間を待ちながらメゾンのセラーで特別に保管されてきました。10年間の異なる 118種類のワイン種のワインを特別にブレンドしたもので、最も古いものは1990年、新しいものは2000年のワインが使用されています。このクリュッグ グランド・キュヴェがグラスに注がれるのは17年以上におよぶ卓越した職人技の結晶なのです。
セラーでの時を経て:
このボトルボトルは、約7年にわたってクリュッグのセラーで熟成されます。時間の経過によって独特の表現とエレガンスが生まれ、秋 2006のコルクが付与されます。
フードペアリング
さらに、ハブーゴハムや熟成したコンテチーズに合わせて食前酒としてお愉しみいただける他、牡蠣料理、海老のグリル、インド料理、モロッコ料理によく合います。食後のデザートには、キャロットケーキやタルト・タタン、チーズケーキとの組み合わせがおすすめです。
テイスティングノート
その香りは、満開の花や熟した果実、ドライフルーツ、柑橘類、マジパン、ジンジャーブレッドを彷彿とさせます。
さらに、口に含めば、ヘーゼルナッツやヌガー、大麦糖、果実のゼリー、柑橘類、アーモンド、ブリオッシュ、蜂蜜のような味わいが広がります。
クリュッグエクスペリエンス
クリュッグ
と音楽
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