Krug Grande Cuvée
162ème Édition
クリュッグ グランド・キュヴェ 162 エディションは、11年の異なる収穫年 から、163種類ものワインをブレンド。最も古いワインで1990年から、最も新しいもので2006年のワインが使用されています。
クリュッグ グランド・キュヴェ 162 エディションは、ピノ・ノワール 44%、シャルドネ 35%、ムニエ 21%により構成されています。
今回の162 エディションのブレンドのうち、リザーブワインが全体の40%を占めており、クリュッグ グランド・キュヴェに欠かせない豊潤さや柔らかな印象を際立たせています。
そして20年以上に渡り醸造チームをはじめとする職人たちが、クラフツマンシップをもってシャンパーニュを管理することは、グランド・キュヴェの醸造において欠かせないプロセスです。こうして、シャンパーニュの魅力を最大限に引き出すメゾンにとり162番目となるクリュッグ グランド・キュヴェが誕生しました。
ブレンド
インタビュー セラーマスター
ジュリー・カビル
ル・メニル・シュール・オジェの1990年のシャルドネを含む、厳選されたリザーヴワインと、主にミレニアムの最初の5年間のワインがブレンドの40%を占めています。これらの過去年のワインは、クリュッグ グランド・キュヴェのすべてのエディションにおいて欠かせない要素である新鮮さと快活さをもたらしてくれました。
ジュリー・カビル、クリュッグ セラーマスター
Krug Grande Cuvée 162ème Édition は、2006年に収穫されたブドウを中心に造られています。この年の夏は、猛暑を嵐と季節外れの雹が中断させるという、コントラストの激しいものとなりました。しかし夏の終わりは好天に恵まれ、収穫が始まると、ブドウは最適な状態に熟したことを示していました。
この年のワインの中では、ピノ・ムニエが際立った出来であったものの、シャルドネには従来の豊かな表情は見られませんでした。しかし、Krug Grande Cuvéeの他のすべてのエディション同様、メゾンの豊富なリザーブワインをブレンドすることで、この年のヴィンテージを引き立たせ、シャンパーニュならではの深く豊かな味わいと香りをもたらしました。
セラーでの時を経て:
このボトルボトルは、約7年にわたってクリュッグのセラーで熟成されます。時間の経過によって独特の表現とエレガンスが生まれ、春 2013のコルクが付与されます。
フードペアリング
さらに、ハブーゴハムや熟成したコンテチーズに合わせて食前酒としてお愉しみいただける他、牡蠣料理、海老のグリル、インド料理、モロッコ料理によく合います。食後のデザートには、キャロットケーキやタルト・タタン、チーズケーキとの組み合わせがおすすめです。
テイスティングノート
その香りは、満開の花や熟した果実、ドライフルーツ、柑橘類、マジパン、ジンジャーブレッドを彷彿とさせます。
さらに、口に含めば、ヘーゼルナッツやヌガー、大麦糖、果実のゼリー、柑橘類、アーモンド、ブリオッシュ、蜂蜜のような味わいが広がります。
評価
評価: 96/100
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