Krug Grande Cuvée
169ème Édition
クリュッグ グランド・キュヴェ 169 エディションは、11年の異なる収穫年 から、146種類ものワインをブレンド。最も古いワインで2000年から、最も新しいもので2013年のワインが使用されています。
クリュッグ グランド・キュヴェ 169 エディションは、ピノ・ノワール 40%、シャルドネ 35%、ムニエ 22%により構成されています。
今回の169 エディションのブレンドのうち、リザーブワインが全体の43%を占めており、クリュッグ グランド・キュヴェに欠かせない豊潤さや柔らかな印象を際立たせています。
そして20年以上に渡り醸造チームをはじめとする職人たちが、クラフツマンシップをもってシャンパーニュを管理することは、グランド・キュヴェの醸造において欠かせないプロセスです。こうして、シャンパーニュの魅力を最大限に引き出すメゾンにとり169番目となるクリュッグ グランド・キュヴェが誕生しました。
ブレンド
インタビュー セラーマスター
ジュリー・カビル
厳しい2年間を経た後の2013年の収穫は、メゾンの最も古い区画が輝きを放つための条件が整っていました。このクリュッグ グランド・キュヴェのエディションは、アンボネとリセイ地区の区画からとれた素晴らしいワインとなりました。この年のシャルドネは爽やかさと純粋さが卓越し、力強い余韻を加えています。ピノ・ノワールは力強く、控えめな果実の余韻を与え、ムニエは味わいを整え、緊張感と活力をもたらしています。 このブレンドを完成させるために、ミレニアムの最初の10年間の中から異なる区画のワインが選ばれました。その中には、2013年の力強いムニエとは対照的である、温かみ、豪華さ、テクスチャーをもたらすサン・ジェム村のムニエが含まれています。
ジュリー・カビル、クリュッグ セラーマスター
クリュッグ グランド・キュヴェ 169 エディションは、2013年度の収穫を核として構成されています。終わりの来ないように見えた冬の後には、雨の多い涼しい春が続きました。幸運なことに、夏は暑く天候も良かったのですが、雹にも見舞われブドウ畑に大きな打撃も与えました。その年のワインは完成度が高く、味わいと風味が豊かなものとなりました。
セラーでの時を経て:
このボトルボトルは、約7年にわたってクリュッグのセラーで熟成されます。時間の経過によって独特の表現とエレガンスが生まれ、冬 2019-2020のコルクが付与されます。
フードペアリング
さらに、ハブーゴハムや熟成したコンテチーズに合わせて食前酒としてお愉しみいただける他、牡蠣料理、海老のグリル、インド料理、モロッコ料理によく合います。食後のデザートには、キャロットケーキやタルト・タタン、チーズケーキとの組み合わせがおすすめです。
テイスティングノート
その香りは、満開の花や熟した果実、ドライフルーツ、柑橘類、マジパン、ジンジャーブレッドを彷彿とさせます。
さらに、口に含めば、ヘーゼルナッツやヌガー、大麦糖、果実のゼリー、柑橘類、アーモンド、ブリオッシュ、蜂蜜のような味わいが広がります。
評価
評価: 18,5+/20
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クリュッグエクスペリエンス
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