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ソリストからオーケストラへ 2004年 第1幕

2018年 1月 1日

この限定商品には、2004年に着想を得た独自の音楽を奏でるクリュッグの3つの作品で構成されています。

メゾン クリュッグでは、ブドウ畑の区画ひとつひとつはワインを通じてそれぞれの音色を奏でる優れた音楽家であると考えています。その個性を組み合わせることで、クリュッグのシャンパーニュが生まれるのです。クリュッグ 2004が何人もの音楽家が2004年の音楽を奏でるアンサンブルであるならば、壁に囲まれた単一区画でその年に収穫されたシャルドネだけを使ったクリュッグ クロ・デュ・ メニル 2004は名ソリストです。そして、2004年の収穫を中心に10年間の異なるワインで構成されたクリュッグ グランド・キュヴェ 160 エディションは、シャンパーニュが奏でる最も複雑な交響曲を演奏するフルオーケストラだといえるでしょう。

クリュッグのセラーで12年以上の時を経て、「Du soliste à l'orchestre en 2004 acte I (ソリストからオーケストラへ 2004年 第1幕)」は、2004年に着想を得た3つの叙情曲をクリュッグ ラヴァーの皆様にお届けします。

オーケストラのソリスト

2004年の特徴
2004年は9月半ばから天候に恵まれ、極端な気候で収穫の少なかった試練の2003年とは打って変わって豊作となりました。上機嫌な自然は、かつてなく個性的で成熟したブドウをもたらし、ブレンドに幅広い選択肢を与えています。
クリュッグ クロ・デュ・ メニル 2004
シャンパーニュ地方を代表するシャルドネの産地、メニル・シュール・オジェ村の中心部に位置するクロ・デュ・メニルは、1698年以来、石垣に囲まれてきた1.84ヘクタールのブドウ畑です。2004年に単一区画で収穫された単一品種、シャルドネから生まれたシャンパーニュの純粋さをお愉しみください。
クリュッグ 2004
メゾン クリュッグのヴィンテージはそれぞれに異なり、その年の特徴を称える存在です。クリュッグ 2004は、クリュッグが表現するこの年の音楽。「メゾンが『きらめく爽やかさ』と呼ぶクリュッグ 2004は、繊細さとバランス、あらゆる柑橘類を取り合わせたような味わいで、シャンパーニュ地方の初夏の朝を感じさせます」豊かな輝きいきいきとした表情から、メゾンはこのシャンパーニュに「きらめく爽やかさ」というニックネームを授けました。
クリュッグ グランド・キュヴェ エディション160
メゾン クリュッグの創業以来、一年に一度、比類のないブレンディングを経た唯一無二のボトルが生まれ、クリュッグ グランド・キュヴェの新しいエディションとして世に送り出されています。これまで、メゾンではクリュッグ グランド・キュヴェの過去のエディションを保存していません。つまり、セラーから旅立ったボトルはもう残っていないのです。けれども、クリュッグ グランド・キュヴェ 160 エディションのごくわずかな数のボトルが、それまで眠っていたクリュッグのセラーで発見されました。 毎年の新たなエディションを生み出すにあたり、最高醸造責任者がその年の250種類のワインと、150種類のリザーブワインから選び抜いたブレンドを決定します。
クリュッグ グランド・キュヴェ 160 エディションは、2004年の収穫を中心に、最も若いワインが2004年、最も古いワインが1990年という12年間の異なる年の121種類のワインから造られました。複数年にわたるワインをブレンドすることで、単一年のワインでは表現できない豊かな味わいと香りを実現しています。

ピノ・ムニエの快活さ、緊張感、柑橘系の風味と輝きのあるシャルドネとを、骨格となるピノ・ノワールと組み合わせることで、非常にバランスのよいヴィンテージになりました。

エリック・ルベル

ピノ・ムニエの快活さ、緊張感、柑橘系の風味と輝きのあるシャルドネとを、骨格となるピノ・ノワールと組み合わせることで、非常にバランスのよいヴィンテージになりました。

エリック・ルベル
Krug Grande Cuvée
Krug Grande Cuvée
 
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